一度どん底に落ちてたのだけど、
ちょっとしたきっかけがあって
ここ最近また良い方向に歩きだせていた。
はずだったのに、ほんと、よくないことって
そういうタイミングでまたやってきたりする。
まるで、まだ幸せになるにははやいぞって、言われているような。
なんだか人生、ずっとそんな感じで何かよくわからない抗えない、
運命のようなものに阻まれ続けてきたなあと感じる。
起きたことに対して、どう感じて、何を思うか、
ようは、それをどういう風に解釈するかっていうのは、
人によって違ってきて
運命というのも、とらえかたしだいで変えていくべきもの
なのかもしれないけれど
でも、やっぱり、心というのは、どうしようもないときがある。
わからないことがたくさんあって、
処理しきれない感情が山のように溢れているんだ。
もし、何もかもわかるなら、それは
何もわからないのと同じことなのではないか。
もし、感情が全て思いのままなら、それは
感情がないのと同じことなのではないか。
物事を理解して、そこから何かを感じ取る能力がある限り、きっと
わからないことがなくなることは一生なくって
感情を操ることも、一生できないのだろうなと、思う。
わからなくて、振り回されるのが、心そのものなのかもなあ。